性的ないやな記憶をハートロケットで感じきろうと思った。
そうしたらやっぱり父親が許せないと出てきた。
まだ、母親や父親にたいするアレコレがあって、自分でも家族にたいする内観や気持ちは未知の領域になりつつある。
あといったいどれほど、あの人たち、そして過去へのわだかまりがあるのだろう、と。
それどころか幼児期までさかのぼり、まだまだ出てくる親たちへの怒りや恐れ。
うちはほんとうに軍人みたいな家で、結果至上主義で、人の話や心というものをとても軽視してきた一家だと、自分を俯瞰してみてつくづくわかる。
もうね、いじめられている子供に「やり返せ」とか「好きだからかまっているんだよ」とか平気で言う家族だったので、こいつら正気かよ、といまは思う。
おかしい、この人たち、って。
当時はただただ悲しくてつらかった。なぜ話を聴いてくれないのだろうと。
ハートロケットで進行しにくくなったので、ほかの方法でまた進めようかな、とハートロケットを数十分しつづけた息抜きにトートを広げてみた。
む。なるほど。
トート・タロットのあと本能のままに内観をしている。
すごく集中するのでちょいと息抜きにブログで一息。
失敗と皇帝とワンドの王女がリンクしているところがなんとも。